• 東中野駅徒歩4分
  • 直通tel.03-3368-0888
  • fax.050-3488-3361

Web予約

Web問診

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

眠時無呼吸症候群(SAS)とは

眠時無呼吸症候群(SAS)とは

いびきや呼吸低下と共に、睡眠中に何度も呼吸が止まる病気です。
睡眠中に無呼吸がおきると、体が低酸素状態となり、心疾患や脳血管疾患などを引き起こします。
高血圧や脳梗塞、心筋梗塞などの発症リスクが、正常成人に比べ、約2.5倍以上もの発症リスクが高まります。

また無呼吸や低呼吸が起きると、体の恒常性(生体反応)によって、睡眠中に目覚め、呼吸が再開します。
この状態が繰り返し続くと熟睡できず、睡眠不足の状態になります。
その結果、日中の強い眠気や倦怠感(寝ても疲れが取れない)、起床時の頭痛や頭重感、鬱状態、仕事や勉強がはかどらないなど、日常生活にも多大な影響を及ぼす病気と言われております。

主な症状と合併症

症状:いびき、夜間覚醒、頻繁なトイレ、頭痛、慢性疲労、鬱、集中力の低下、口渇など
合併症:高血圧、心不全(心筋梗塞)、脳血管疾患(脳梗塞)、不整脈 など

現在日本では、約300~700万人の患者がいると予測されている病気です。
更に、重度無呼吸状態を10年放置すると生存率が60%程になると言われております。

まずは検査を行い、自分が無呼吸かどうかを知るのが一番大事なのです。

当院での検査と検査のながれについて

眠時無呼吸症候群(SAS)とは

初めに当院にて、SAS(睡眠時無呼吸症候群)外来の予約をして下さい。
予約はお電話にて承っております。
(木曜日を除き、土日を含むほぼ毎日行っております。)

  1. ① 初めに睡眠の問診・検査の説明・検査の予約を行います。
  2. ② 症状が疑われる方は、簡易型のPSG(終夜睡眠ポリグラフィー)検査を行っていきます。※機械の空きがあれば、当日検査も可能です。
  3. ③ 検査機器を当院に返却して頂き、結果説明の予約をして帰宅になります。
    ※当院には無呼吸症候群に特化した技師が在籍していますので、最短当日に結果説明を行う事も可能です。
  4. ④ 検査結果によってその後の流れが変わります。

    ⑴ AHI(無呼吸低呼吸指数)が5以上40以下の場合
    自宅で行う精密検査(Full-PSG)を行います。

    ⑵ AHIが40以上の場合、相談の上CPAP(持続型陽圧呼吸療法)を行っていきます。

    ⑶ AHIが5以下の場合、経過観察となります。

  5. ⑤ ⑵の検査を行った方は、後日結果をもとに、経過観察やCPAP療法を行うかどうか診断致します。

検査費用に関して

初診料・検査費用等を含め 簡易検査では1500円(1割負担)程度
精密検査では4500円(1割負担)程度

となっております。
※3割負担の方は、上記の3倍程です。

中野ひだまりクリニック
院長:
小見山 博光
診療内容:
内科一般 消化器内科 外科
住所:
〒164-0003
東京都中野区東中野3-6-12
最寄り駅:
JR総武線 東中野駅 4分
大江戸線 東中野駅 4分
東京メトロ東西線 落合駅 4分
は外来(予約も可) は予約のみ は14:00-17:00
月曜は19:00まで(最終受付は18:40)

:第2,4,5日曜は9:00-12:30

:第1,3日曜は9:00-17:00(中野区休日診療)

訪問診療は木曜とほかの曜日は毎日随時行っております。
祝日はホームページを参照してください
9:00-12:30
14:00-16:30
16:30-20:00
(最終受付19:40)