自費診療

  • HOME>
  • 自費診療

自費診療について

自費診療について

自費診療とは、国民健康保険や社会保険といった公的な医療保険が適用されない診療を指します。これらの医療保険が適用される診療(保険診療)は、実際に必要な医療費のうち1割〜3割を負担するだけで受けることができますが、自費診療に関しては全額が患者様負担となります。

そのため保険診療に比べて自費診療は費用が高額になる傾向がありますが、そのぶん患者様のご要望や状態に合った医療サービスを受けることが可能です。

日本の国民皆保険制度は、誰もが低コストで適切な医療が受けられる、世界的にも珍しい制度ですが、一方で「○○という病気には、△△という薬」という形で保険が適用されるルールが厳密に決まっており、新しい治療方法や必要と認められない医療サービスなどはそのルールが適用されない場合がしばしばあります。

自費診療であれば、こうした治療方法や医療サービスも自由に受けることが可能なのです。

当クリニックの自費診療

中野区東中野にある中野ひだまりクリニックでは、個人健診や各種予防接種、ピロリ菌検査・除菌(※条件を満たす場合、保険適用)の他、アリナミン(にんにく)注射と美白(アスコルビン酸)注射を自費診療として行っています。

アリナミン(にんにく)注射と美白(アスコルビン酸)注射に関しては当日接種も可能ですので、興味のある方やご希望の方は、お電話にてお問い合わせいただくか、当クリニックスタッフに直接お尋ねください。

アリナミン(にんにく)注射

アリナミン(にんにく)注射は、ビタミンB1を中心として、B2、B6、B12といったビタミンB群が配合された薬剤を注射する治療方法です。これらは体内で使われるエネルギーを作り出したり、健康な細胞を作ったり、免疫機能維持・神経伝達物質の合成をしたりと、様々な役割を持つビタミンとなっています。

そのためアリナミン注射を打つことで、次のような効果が期待できます。

  • 疲労回復
  • 肩凝り・冷え性改善
  • 二日酔い改善
  • 肌トラブル改善(肌荒れ、しみ・そばかす、しわ・たるみ)
  • ダイエット効果 など

 

1回の注射でも効果が実感でき、3日から1週間が持続しますが、より継続的な効果をお求めの場合は1〜2週間に1回程度の頻度で打つことをおすすめします(効果には個人差があります)。

なお「にんにく注射」と呼ばれていますが、にんにくの成分は含まれていません。ビタミンB1由来の硫黄臭がにんにくに似ていることからこの名前がついたと言われています。

料金

美白(アスコルビン酸)注射

美白(アスコルビン酸)注射はビタミンCを配合した薬剤を注射する方法です。
私たちの肌のしみやそばかす、くすみなどは、紫外線などから肌を守るために分泌されるメラニン色素が、何らかの原因で細胞内にとどまり、蓄積されることで生じます。

ビタミンCはこのメラニン色素の蓄積を防ぐとともに、色素を薄くする働きがあるため、美白注射を打つことで、しみやそばかす、くすみなどの予防・改善効果が期待できます。

またビタミンCには肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進するとともに、肌の弾力の元になるコラーゲンの合成も促進します。そのため、ハリ・ツヤなどの美肌効果も期待できます。
効果が実感できる頻度には個人差がありますが、一般的には週1~2回を継続し、お悩みの症状の経過を観察します。

なおアスコルビン酸はビタミンCの学名で、果物などに含まれるビタミンCと同様の成分です。

料金

WEB予約

WEB問診

医師
カレンダー